特許協力条約(PCT : Patent Cooperation Treaty)に基づく国際出願(国際特許PCT)とは、ひとつの出願願書を条約に従って提出することによって、PCT加盟国(179ヶ国:2008年現在)であるすべての国に同時に出願したことと同じ効果を与える出願制度です。
わたしたちが提唱する「風洞発電理論」は、2006年12月にこの国際特許PCTヘ申請いたしました。
今回の申請を受けて国際特許庁より届いた意見書では、「新規性」「進歩性」「産業上有効」の3部門とも「A」評価を受け、技術の特異性がが証明されました。この風洞発電理論は1922年以降世界の文献にもなく、国際特許も出願されていません。わたしたちは、この「風洞発電理論」を世界に向けて発信し、CO2削減の柱として広めていくことを目指しています。
※参考:PCT国際出願制度の概要(特許庁)
ゼナシステムの「風洞発電」は国内でも商標および特許出願を公開済みです。
国内での特許申請・公開内容の詳細につきましては、特許庁「特許電子図書館」ホームページよりご確認いただけます。(国内特許:平成18年12月28日公開)
■特許庁「特許電子図書館」ホームページ(http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl)
風洞塔高50mの風洞発電施設建設計画を発表しました詳しくはこちらをご覧ください。